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2016
06.17

-低体温症Ⅰ-

Category: ブログ
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-低体温症Ⅰ-
熊谷直之59才、平熱35.3度。低体温症。
心が冷たい人間だと思っていたら体温まで低かった。
低体温症は、病気や癌になりやすいなど不都合が多いようだ。
平熱を上げる方法があるようなので実践してみよう。
その1。
筋肉を付ける。
ヒンズースクワットやウォーキングがいいらしい。
とりあえず、どうせ歩くなら観光地がいいだろうと、鞆の町を歩く。
少し歩き「カヤッカーズカフェ」でコーヒー2杯飲む。ワタリガニバーガーも食べればよかった。
鞆は、歩くにはいい所だ。
まだ平熱は上がらないが、鞆の観光熱は上がったようだ。
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2016
06.10

六月 ザクロの花

Category: ブログ
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-六月 ザクロの花-
笑おう
とりあえず
笑おう
あきらめたような
悲しい笑顔で
とりあえず
笑おう
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2016
06.02

桑の実ジャム

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「桑の実ジャム」
 始めは渓流に通い始めて間もない頃だったから、随分と昔の事だ。
 まだ子供達が生まれる前だったので、私が釣りをしているあいだ、妻は川のほとりを散歩しながら鳥や花を見たり、山菜や木の実を集めたりする事が好きだった。
 そんな渓流沿いの道の上に、梅雨の頃になると小さな黒い染みが点々と現れた。染みの上を見上げると大きな樹が黒い実を沢山付けていた。桑の木だ。
 枝に手を伸ばし、小さな黒紫色の実を口に入れると、少し酸っぱくほんのりと甘かった。桑の実は、たくさん食べると手や口の中が真っ黒になった。
 春先に、白い小さな花々を付けた桑の実は、やがて薄緑色、赤色と変わり最後に黒く熟す。その時期だけの山の恵は、渓流に行く私たちの楽しみのひとつとなった。

 数年後、子供達がまだ小さかった頃、郊外に住む友人の畑に桑の実を貰いに行った。昔は桑の葉を、絹糸を取る蚕のエサにするためにたくさん植えられていたらしい。里山のあぜ道を歩いて行くと、色んな動植物などの興味ある障害物の先に、大きな桑の木があった。
 畑の桑の実は渓流のものより一回り大きかった。木の下で妻と子供達が雨傘を逆さまに開き、私が木に登り実が付いた枝を揺さぶると、熟した実と色んな虫たちが傘に集まった。みんなで傘の中から桑の実を取り出すと、竹で編まれた籠はいっぱいになった。
 家に帰ると桑の実を洗い、実に付いた小さな茎を一つ一つ手で取り、そして水気を拭いて半量のグラニュー糖とレモン汁少々を入れ、鍋で煮詰めジャムを作る。黒い実と赤い実を混ぜて作るのがコツだ。
 里山遊びとジャム作り、これが我が家の6月の行事となった。

 引越しをして、家の庭に桑の木を植えた。庭の木は、畑のものよりずっと大きく甘い実をつけた。桑の木はどんどん成長し、毎年沢山の桑の実を実らせた。妻は腰に竹篭を付け、楽しそうに毎日少しずつ出来る桑の実を集めていた。
その頃になると、桑の実だけでなく、イチゴも混ぜてジャムを作った。その方が美味しくなるからだ。イチゴの時期は少し早いので、安い時に買って砂糖をまぶして冷凍しておく。そして桑の実が取れると、合わせてジャムを作るのだった。

妻が亡くなった次の年、庭の桑の実は何故か熟さなかった。いつまで経っても白いまま、実は枯れてしまった。冷凍庫には大量の冷凍されたイチゴが入ったままだったのて仕方がなく解凍したイチゴと半量のグラニュー糖とレモン汁少々入れ、鍋で煮詰めジャムを作った。
 沢山出来たイチゴだけのジャム、とても一人では食べ切れない。


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2016
05.29

花言葉

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2016-5-29.jpgはなことば
-花言葉-
雨の日曜日、ガーベラの花を買う。
ガーベラの花言葉は希望。
希望という言葉の中だけに希望は存在する。
生きるも辛し、死ぬも辛し。
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2016
05.17

初夏の青い風

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夜明け前。
ロマンチック街道を北に走る。
雨上がりの山里は、ミルクを流したような白い霧が立ち込めていた。
渓流の女王に逢いに来たのだ。
なつかしい渓谷。
しかし僕たちの理想の渓谷は、美しい思い出と共にダムの底に沈んでいた。
ダムの上の寂しく広い空。
初夏の青い風に吹かれて。


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